真剣に家造りを考えている方は是非・・・
ゆっくりのんびり暮らせる家完成見学会を開催いたします。
日時:6月25日(土)、26日(日) AM10:00~PM5:00
場所:栃木県下野市花の木3丁目地内
真剣に家造りを考えている方は是非・・・
ゆっくりのんびり暮らせる家完成見学会を開催いたします。
日時:6月25日(土)、26日(日) AM10:00~PM5:00
場所:栃木県下野市花の木3丁目地内
真剣に家造りを考えている方は是非・・・
今しか見られない工事中の家の見学会を開催いたします。
日時:4月16日(土)、17日(日) AM10:00~PM5:00
場所:栃木県下野市花の木3丁目地内
安全性の高さや環境に対する配慮など、様々なメリットがあり、維持費を含めたコスト面でも見直しが進んでいるのです。
自然素材を使って建てる住宅は、鉄筋などの住宅と比べて環境に優しいということもポイントに上げられます。
自然素材を使った住宅には次のような健康面へのメリットや安心感があります。
自然素材を使った住宅のメリットに健康への配慮があげられます。アスベストに代表されるように最新の素材としてもてはやされた建材などが後になって有害とわかったケースも多く、健康に対する影響を調べることは容易でないとされています。
勿論今では、建築に使用される建材はほとんどが健康面に配慮されたもので、安全性に対しても厳しい基準が設けられ、その厳しい基準を建材メーカー等はクリアし、安全性は飛躍的に向上しています。
しかし、それでも自然素材の安全性の高さにはかなわないという部分があるのです。
これは木材などの自然素材が有史以前から人間と深いかかわりがあり、安全性の高さを実証してきた実例があるためです。科学が進歩しても原因不明の病気やアレルギーを発症する例も多く、シックハウス症候群を始め大きな問題になっています。シックハウス症候群は原因がわからない場合もあり、家の何かが原因としかわからない場合もあります。
新築にせよ中古にせよ、家は一生に関わるほどの大きな買い物です。子供や孫にも受け継ぐ資産であり、その子供や孫に対して悪影響を与えては本末転倒です。
シックハウス症候群は自然素材の家であれば起こる可能性はほとんどないのが特徴です。
壁に使われる塗料など、化学物質がアレルギーの原因になることもあるため、安全面に配慮できるのが大きなメリットの一つになっています。
自然素材の家には作った人や加工に携わった人のぬくもりがあるのも特徴です。木材で作った家であれば木目から気の生命力を感じることや、漆喰の壁であれば壁の塗り方に個性を見出すこともできます。
自然素材は呼吸をしていることも特徴で、適度に湿度を吸収し、排出することで変化していきます。
年月を経てば経つほど艶が出てくるなど見た目にもプラスの影響がある場合も多く、適度に水分が調整されることによってより丈夫になっていくのです。
そして年月が過ぎても触れた時の質感を楽しめるだけでなく家自身が歴史を刻み、成長していくのも自然素材の家の大きな特徴かと思います。
自然素材を使って建てる住宅は、鉄筋などの住宅と比べて環境に優しいということもポイントに上げられます。
自然素材を使って建てる住宅は、鉄筋などの住宅と比べて環境に優しいということもポイントに上げられます。
自然素材の特徴の一つに、自然にあるものを使っているからこそ自然に返せる点があります。最新の建材などは化学物質を合成したものや特殊な加工をしたものが多く、土に分解されないものも増えています。これは耐久性の上では大きなプラスですが、より長い地球環境を考えた際にはマイナスという見方もできます。
将来的に自然に返せないものを作って、人間以外外の誰がそれを処理するのかという問題にもつながるからです。丈夫だからこそ解体処理に費用が掛かるだけでなく、処分にもコストがかかることもあります。もし解体するとしたら、子供や孫世代であり、未来にそう言った負担を残していいのか不安に思う人も存在します。
自然素材であればそう言った悩みから解放されます。木の柱はいずれ土に返り、土壁も砕けば大地に戻ります。特殊な処理などをしなくても良いことから余分なコストがかからず環境に優しいのも特徴なのです。また、古い木材であれば新しい家の素材にも使えるメリットもあります。長い年月に耐えた木材は建材としても優秀なだけでなく、独特の風合いから愛好する人も多いのです。
古民家の再生などに使われるだけでなく伝統工芸の素材として使われる場合もあり、資産的な価値も残っていきます。日本ならではの文化や建物を継承していく、文化面でもプラスもあるのが特徴です。
住宅を建てることは、とても大きな買い物をするということです。誰もがなるべく安く、費用を抑えたいと考えます。自然素材を使って建てる住宅は、高いイメージを持たれる方もいると思います。では、実際のところはどうなのでしょう。
自然素材の家のメリットは維持コストが安く済むことです。これは、家の素材が自然にあるもので出来ているため、補強などが簡単に行えるためです。最新建材で補修しようとすると補修箇所だけでは目立ってしまい、それ以上のとなると壁一面や、部屋丸ごとなど非常に大きい範囲に影響が及びがちです。
しかし、自然素材の家は必要な部分を必要なだけ補修するだけで済むため、手を入れながら長く済むことができるのです。文化財に残るような木造建築物が日本に多く残されているように、自然素材の補強や補修の技術も日本には受け継がれています。家が古くなったからと建て替えたり住み替えたりすることなく、補修をしながら長く住み続けられるのが自然素材の家の特徴なのです。
鉄筋コンクリートも丈夫ですが、そう言った意味では木材にかなわない所があります。日本人は樹木や自然素材で利用し家を建ててきた民族のです。
家を維持するための技術にもたけており、長い目で見ると木材などの自然素材で家を造った方が維持コストなどは安く済むことも多いのです。
日本の自然素材の家は、高温多湿で四季の変化がある日本ならではの風土で育まれたものでもあり、信頼度も高いのが特徴です。
自然素材と一口に言っても様々な素材があり、断熱性や気密性に優れた素材も存在します。様々な工法の組み合わせによっても断熱性を高めることが可能なため、自然素材の家は意外にも低エネルギーで冷暖房を維持することも可能なのです。近年は様々な国の工法や知識を取り入れて、自然素材で作る冷暖房がほとんどいらない家も増えており、大きな注目を集めています。
低エネルギー住宅といえば最新ものばかり注目されがちですが、実は自然素材の家もかなりレベルが上がっているのです。また、光の入れ方なども工夫されていることが多いのが特徴で、光熱費も抑えることもできます。
吸湿性等にこだわった素材も多く、気温や湿度などに合わせて室温を調整してくれる効果にも期待できます。自然素材の家で暮らす事によって磨かれる感覚や生活習慣も存在し、生活サイクル自体が低エネルギーになる場合もあります。
自然の素材と対話することによって身につく感覚が省エネルギーの意識や、低コストな生活を生み出してくれるのです。
日本では国産の樹木や素材を使用して造られてきた自然素材の家が昔から人々に親しまれ安全性の高さが確保されているのが特徴となり好まれてきました。
また、継続的に維持可能なところも魅力であり、長く住むほど魅力が増してきます。建材も自然のものを使うため、無駄なものが生じないのです。
古民家の見直しが進むように、自然素材の家は後世に残す意味でもプラスの意味を持っているのです。
古くから伝わり受け継いできた日本の家造り、現代のように色々な建材があったわけではなく、ましてや工法も木造軸組工法でした。
今となっては、伝統を受け継ぐ職人も少なくなりましたが、昔のように全てを自然素材で造る家は材料を揃えるだけでも容易ではありません。
ですが、住む人の健康などを考え「人と自然との関係を守り続ける」
そんな家造りを後世にも受け継いでいってもらいたいですね。
平素は格別のお引き立てを賜わり厚くお礼申し上げます。
弊社の年末年始休業についてお知らせいたします。
誠に勝手ながら弊社の年末年始は下記の通り休業とさせて戴きますので、
何卒宜しくお願い申し上げます。
平成27年12月29日(火)~平成28年1月6日(水)の9日間をお休みさせていただきます。
尚、平成28年1月7日(木)より通常営業となります。
大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
自然素材を使った家を建てるにはいろいろとメリットがあります。
しかし、当然ながら価格が割高になってしまします。
自然素材を使った家は非常に人気です。なぜ人気なのか紹介していきましょう。
昔の日本家屋は今のような建材はないため、木・土・石・紙などの自然素材を職人の力で造られていました。
自然素材で建てた、健康住宅が当たり前の時代で、また職人の技術も高く職人気質、徒弟制度も生まれました。
過去の歴史では、戦国武将織田信長が安土城をつくる際に外国人を技術指導に呼びましたが、城をつくる職人の技術の高さに驚いたそうです。
それほど日本の建築技術は優れていたのです。
近年新建材等を多く活用することで、シックハウスなどのアレルギーを呼び起こす空気環境破壊の状況も出ており、改めて自然素材の良さが見直され人気になっています。
また自然素材の効果だけではなくて、その自然素材が出すデザインや風合いの良さも古き良き日本のようで、人気の一つになっております。
自然素材の建材には木目・木肌の美しさ、漆喰や珪藻土など塗り壁の風合いなど工業製品では創りだせない本物の美しさがあります
自然素材の家とは、無垢材や漆喰などの自然素材を積極的に用いた化学物質を含まない建材で建てられた住宅のことを言います。
家を建てる建材に自然素材を多く使用して、建材だけでなく接着剤や断熱材などの、目に見えないすべての部分にも自然素材で身体に安全なものを使うことで、シックハウス症候群やアレルギーの発症などの環境にかかわる病気になりにくくします。
ちなみに自然素材の建材で建てた家はメリットだけのような気がしますが、
値段の高さと手入れが大変だというデメリットがあります。
シックハウス症候群とは、住宅内の建材などから排出される物質で、空気が汚染されえるのが原因で発症する健康障害の総称です。
例えば新築住宅に住みだしたり、家を新しくフォームしたりした時に使用された建材から室内に発生する化学物質が主な原因と言われており、次のような症状を引き起こします。
のど・目・鼻の粘膜の痛みやじんましん・湿疹などの皮膚疾患、疲れやすい、めまいや嘔吐を繰り返すなどの症状が1つだけでなく、同時にいくつもの症状が出るのを総称としてシックハウス症候群と呼んでいます。
重症になるとその場にいることができないほど症状が重くなります。
本当なら一番落ち着ける家のはずが、家にいられないことになってしまうのです。
シックスハウス症候群の病気自体の詳しいメカニズムはまだ解明されていませんが、自律神経系・精神系・気道系・消化器系などに重篤な症状が現れる場合もあるのです。
そのため化学物質をだす建材ではなく、化学物質を全く出すことがない自然素材の家に人気が集まっています。
自然素材の建材は呼吸を続ける素材ということを知っていますか。
古くからの日本家屋では自然素材で建てられていましたが、自然素材には吸湿・放湿性があり、湿度が高くなると湿気を吸い、乾燥しているときは湿気を放出するといったまるで呼吸をしているようなものです。
室内の湿度を一定に保つよう、自然素材自体が自動的に調整してくれるのです。
そのため、天然木を建材に使った家は湿度調節がしっかりとされていて、いつでも快適に暮らせるようになっています。仮に冷暖房を使う場合でも、冷暖房を少し使えばすぐ快適になります。
長時間冷暖房を使う必要がないため、冷暖房の使用を抑えることが出来て、住宅の消費エネルギーを減らして、エコになります。
自然素材を使うことによって、家の中に湿気がこもらないので、気密性の高い家にありがちな結露がガラスにつかないのも特徴です。
そのため結露が原因の一つになっている、壁紙やガラスへのカビやダニの心配も少なく、アレルギーやシックハウス症候群などの環境による健康被害になりにくいです。
せっかく高いお金を払い住宅を買うのであれば、やはり快適な空間で過ごしたいものですよ。10年20年も住むことを前提とすればやはり、割高になってしまいますが自然素材で家を建ててみてはどうでしょうか。
例えば自然素材の無垢のフローリングは、足で感じるのはサラサラとしていて、夏などはなおさら、裸足で歩くことがとても気持ちよく感じられます。
また自然素材の無垢フローリングは見た目でも、とても高級感のあるものや自然な感じや通夜などがするものなど、見た目にも安らぎえを与えて、気持ちをリラックスさせてくれる効果があります。
自然素材の壁などは湿度調節により、湿度の調整をしてくれています。
昔の日本では職人である左官屋さんの仕上げによる自然素材の塗り壁が多かったのですが、現在では壁塗りができる左官屋さんの数が減ってきています。
職人である左官材が扱う自然素材の壁で、代表的なものは珪藻土でしょう。
珪藻土は、植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、昔から壁に使われていただけでなく、火に強い土として七輪の材料などに使われていた素材です。
珪藻土のメリットは火に強いことからわかるように、非常に断熱性が高く、保湿性も高いことと、調湿効果が高く、防音性もありことです。
ではなぜそのような機能を持っているかというと、それは珪藻土の一番の特徴である、小さな無数の孔が空いていることで、そのような効果があるのです。
珪藻土の特徴である、調湿効果とは、夏などの湿度の高いときは周りの空気から水分を吸収し、冬の乾燥時には壁から湿気を空きだして湿度を調節します。
そのため珪藻土は呼吸をする壁紙といわれています。
珪藻土は強くぶつけたり、こすったりすると実ははく離しやすいので、掃除機などの掃除や物を運んだりして壁にぶつかってしまうと大変ですので、注意が必要です。
大したことがないと思っても、ほんの少しの衝撃でも、壁がはがれないまでもへこんでしまったりします。
自然素材を壁に使うと、左官屋さんがコテを付けってねる、湿式の工法は工期が長く掛かかってしまうことや、職人さんの人件費が高くなってしまうため、実際には敬遠され始めて、職人さんに代わって「乾式工法」と呼ばれる石膏ボードにビニールクロスを糊で貼り付ける方法が多用されるようになりました。
ビニールクロスの壁には工期が短くなり、価格も安いというメリットがありますが、原材料がポリ塩化ビニールのため可塑剤や変色防止剤・カビ防止剤など様々な化学物質の添加が必要になります。
そのため知らず知らずに化学物質を浴びてしまう環境になってしまいます。
これらの含まれている化学物質はシックハウス症候群の原因になる恐れがあり、またポリ塩化ビニールは燃やすと有害なガスを発生するため、最近はまた日本古来の健康的な自然素材の壁材を見直されてきています。
自然素材の家を建てるのにメリットばかりになってしまいましたが、本当にデメリットは存在しないのでしょうか。
実は自然素材の家にも以下のようなデメリットはあります。
・乾燥して反り返りやすい素材もある
・小さい子どもがいると傷がつきやすい
・メンテナンスが必要
・予算が高い素材もある
・色が変化しやすい
後は割高になるということですね。
化学物質を出さずに環境破壊をしないや機能性や見た目で自然素材の家を買おうと思っても自然素材にこだわるあまり、家を建てるのに本当に大切なことを見落として、後から後悔しないようにしっかりと考えましょう。
大手メーカーで考えていたけれど価格的に…と思っている方!
豊富な保証内容がついた理想の我が家ができました!!
真剣に家造りを考えている方は是非・・・
場所:栃木県栃木市片柳町2丁目地内
日時:7月25日(土) 26日(日) AM10:00~PM8:00
8月 1日(土) 2日(日) AM10:00~PM8:00 (完全予約制)
詳しい場所につきましては、開催日前にご連絡をいただければご案内図をお送り致します。
お気軽にお問合せ下さい。
お待ちしております。
Googleマップ
リノベーションやリフォームをするとして、中古物件を自分で探すとしても、なかなか思い通りの物件を探すのは大変です。
例えばマンションによっては、思っているよりも天井が低かったり、水回りの場所を動かせなかったりと、希望通りのリノベーションやリフォームができない場合があります。
そんな時はリノベーションの専門会社を利用してはどうでしょうか。
初めの物件探しから、内装設計、施工管理までフルサポートしてくれます。
リノベーション会社は、大体次の3タイプになります。
(1)建築家やデザイナーが中心になった事務所
(2)買い取り再販業や不動産業が中心の会社
(3)リノベーションに強い工務店を母体にする会社
最近ではリノベーション住宅推進協議会という業界団体も立ち上がっています。
中古の物件を購入した場合に、リノベーションをするのか、リフォームをするのか考えると思います。
リノベーションは規模の大きい改修工事になりますので、価格は高めになります。
リフォームは工事として規模が小さくなりますので価格は安くなります。
ではどちらを選べばいいのかポイントをご紹介します。
リフォームとは、住宅設備の入れ替えなど、比較的小さい工事で、今までの使い心地を保つため、新しくするものです。
例えば、古くなったトイレや洗面台、ユニットバス、キッチンの入れ替えで、使い勝手を向上させたいのならリフォームです。
リフォームは家全体を一度に工事しないで、気になる部分から個別に着手していきますので、工期も1日~5日と短期で済みます。
そのため、工事期間中の住み替えが必要になることはほぼありません。
中古住宅をライフスタイルに合わせて、家全体の大きな工事をして作り替える場合はリノベーションになります。
リノベージョンは家の基礎自体をそのまま残して、全体を変えていくので、建て替えとは違います。
リノベーションでは、家の住まい方や、生活そのものに直結するだけでなく、既存の建物をどのように活かすかといういわば「制約」があります。
リノベーションは新たな生活のスタイルに寄り添いながらも、既にある建物に変化をもたらすものですから、大胆ながらも慎重を期する必要があります。
リノベーションで余りにも要求が高いと、安全性と希望との綱渡りをすることにつながるかもしれませんので、「80%の満足度」を目指して、手を入れられるところと入れられないところの理解を深めるよう、リノベーション業者と相談してください。
リノベーションは工事期間が長くなり、家全体を改修工事するため工事の規模も大きくなるので工事中の仮住まいへの住み替えの期間も必要になります。
最近よく耳にするリノベーションという言葉。
ふつうに使われているリフォームとどう違うのだろうかと思ったことはありませんか。
リノベーションとリフォームにははっきりとした定義はありませんが、実際にはリフォームとの違いがよくわからなくて、リフォームとリノベーションは同じだと思っている人が多いのではないかと思います。
実は日本ではリノベーションもリフォームも中古の物件を改装することを言います。
一般的にリフォームといわれているのは、古くなった建物を新たに工事して新築の状態に戻すことを言います。
またマンションやアパートの場合には、前の住人が退居後に、以前の住む前の状態に戻すこともあり原状回復とも言われています。
例えば、外装の塗り直しや、キッチンの入れかえ、壁紙の張り替えなどがリフォームといわれるものです。
一方、リノベーションとは中古物件のもともと持っている状態をうまく生かしつつ、新たにライフスタイルなどに合わせて、家の間取りや使う素材などを変える「プラスαの改装」を表現する言葉として世の中に広がっています。
例えば、耐久性や耐震性を高めるために壁の補修を行ったり、家族が増えたので、仕切りの壁をなくして、間取りを変更して広々としたリビングダイニングキッチンにしたりすることなどが「リノベーション」といわれます。
リフォームは現在の家をより快適に修理などすることなどを言いますが、
しかしリノベーションは、将来への備えというよりも、今の自分の生活を楽しむという発想で中古物件を好みの住まいに変えることを言うのです。
電磁波の健康被害がいわれるようになってきた今、一番怖いのは何の知識もなく電磁波は健康被害を起こすものだと決めつけてしまうことです。
本当に健康被害を起こすものなら、起こさないような対応を取るのが必要ですし、大きな健康被害をもたらせないのであれば、それほど神経質にならなくてもいいのではないでしょうか。
そもそも今では普通の家庭によくあるパソコンやIHクッキングヒーターなどの、多くの家電が電磁波を発しています。
健康被害を起こすといわれている電磁波とはいったい何でしょうか。
電磁波が起こす身体への影響や、少しずつ増えてきた電磁波過敏症の症状などを解説して行きます。
それらを読んで本当に電磁波が危険なのか心配不要のものなのかを判断してください。
難しく言えば電磁波は物理的因子のひとつとなりますが、簡単に言うと電気が流れるところに必ず発生する波ということになります。
地球でも電気が流れているので磁場が発生しています。
南極と北極ですね。N極とS極の間には磁場を通じて磁力が働きます。
コンパスが必ず北を向く原理になります。磁力が働いている周辺には電磁波が発生します。
つまり、地球も電磁波を発生しているのです。
極点近くになると電磁波が協力になり、太陽からの太陽風を浴びると、電磁波が反応してとても不思議な現象を起こします。
それをオーロラといいます。
普通の家電でも電気を使ったものであれば、電気があるところには電界が生まれ、電流が流れると磁界(磁場)が生まれます。
電界と磁界が空間を伝わって行くのが電磁波です。
ラジオ、テレビ、無線、携帯電話では普段は待機電力で本格的に動いていませんが、電磁波を受けて初めて誘電が起きています。
アンテナが電磁波(電波)を受信することで、電流がアンテナに流れることで本来の働きをします。
電子レンジはよく使うのですが、実際にどんな原理で動いているのかはわからないものです。電子レンジの中は水分子が動く電磁波の波長を出すことで、温めたいものの水分子を動かし、熱を発生させる装置です。
そのため食品中の水分子の温度を上がるので、食べ物を手軽に温めて食べる事ができます。
また電磁波は波長の短い方から、γ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、電波に分類されます。
電磁波のほとんどは目で見ることは出来ません。ただ、可視光線と赤外線は見ることができます。
電磁波の波長の短いものは細胞内で活性酸素を発生させるため、悪性腫瘍の発生と治療に関係すると考えられていて、がん治療などに使われています。
紫外線は、日焼けとビタミンD産生に関係しています。紫外線自体は殺菌効果があり、長時間人が浴びていると、皮膚などに悪影響を及ぼしますが、食物では摂取できないビタミンDは紫外線を浴びることで体内で生産できます。
一般的に「電波」と言われているものは、電磁波のうち、赤外線より波長が長く、自然現象ではなく人工的なものを指す傾向があるようです。
電磁波は人体に健康被害を起こすのでしょうか。
電磁波で問題視されているのは、電磁波を浴びることで循環障害、代謝障害、炎症、がんなどの腫瘍の原因になるとされています。
病気の原因はもともと病気になる原因を持っているもの、環境によって病気になるものがあり、電磁波は環境によっ病気になる環境因子だといえるでしょう。
実は身の回りの電磁波を発生している電気機器と同じように、 人体にも電磁波が発生しています。しかし、人自身が心臓や筋肉を動かすために作っている電気は影響は小さいと考えられています。
電磁波について世界の主要な研究機関などの発表によれば、電磁波はがんなどの原因になると考えられているが、科学的な根拠がない。原因ともいえるが関係がないともいえる。
という、すごく曖昧でどっちなのかわからないのが、現状です。
各研究機関は今も電磁波について研究していますので、いずれははっきりすると思いますが、現在ではそれほど神経質になるものではないでしょう。
電磁波は目に見えないだけで、色々な電化製品から電磁波も漏れています
そして電磁波に囲まれた場所で、めまいや吐き気などの症状を訴える人がいます。
これらの症状を訴える人たちを「電磁波過敏症」といっていますが、電磁波過敏症には統一された診断基準はまだ見つかっていないのが現実です。
また、症状は自己申告だけなので、実際に症状を訴える人が電磁波過敏症かどうか診断できないのです。
電磁波過敏症の疑いがあるに人に対しては、電磁波の影響を見る実験として、電磁波の有無を被験者に知らせない状態にして、電磁波を出したり、電磁波をなくしたりして様子を見たりします。
その中で実際に電磁波のない状態でも電磁波過敏症の症状を訴えることがあります。
このため、電磁波過敏症は電磁波を意識することから症状が出るもので、実際の電磁波によって症状ではないのではないかと考えられています。
電磁波だけでなく健康被害を起こす因子がある中で、電磁波に関しては気にしなくてよいと公式な発表があるのに、なぜ電磁波は一部でずっと健康への危険性が騒がれるのでしょう。
それには疫学、実験と証明の難しさが関係しているのでないかと思われます。
電磁波と疾患に関する話は、疫学調査の考え方や専門用語に関する知識が要求されるために、非常に理解が難しいのです。
電流、磁気と疾患に関する疫学で取り上げられるのは、実際に症状を起こし、電磁波過敏症と診断された症例が少なく、疾患が限定されています。
そのため同じ症状が出ても患者ごとに自己申告として、すぐに異なった結果が出てしまうのです。
放射線の場合は、個人の被曝量を測定するためのガイガーカウンターという道具があります。
そのため計測するために、医療関係や電子力発電所では、写真フィルムが入ったバッジが使用されています。
しかし電磁波の場合、個人の被曝量を測定する簡易な道具などはありません。
現在のように身の回りの家電製品から電磁波が出ている状態では、被曝量を推定して計算する方法もありません。
そのため「電磁波が健康に対して全く影響がない」という証明をすることも、「影響がある」という科学的に証明をすることは難しいのです。
それでもいくら電磁波が心配ないと言われても、やはり歴史から考えると人工的な電磁波の存在は新しいもので、科学的に証明できないとなるとやはり電磁波が心配だという人もいるのではないでしょうか
実は現代社会は屋内も屋外も電磁波で溢れています。
電気が流れれば電磁波が発生しますのでパソコンや携帯電話、電子レンジだけではなく電化製品全部が電磁波を発生させています。
電子レンジは中の電磁波が外に漏れないようになっているので、故障しない限り電子レンジの外で何かが熱くなるようなことはありませんが、掃除機、冷蔵庫、スピーカーなどの、ごく日常的に使っている電化製品からも電磁波は漏れています。
IHクッキングヒーターは磁場を作る機器なので使用中は当然ですが電磁波も発生しています。
以前ですが電磁波に関連したグッズで流行した電磁波遮断エプロンがあります。
パソコンの前に座って仕事をするときにそのエプロンをかけると、電磁波を遮断するというものでした。
しかし、周りでみんなパソコンを使用していればいたるところから電磁波が出ているので、エプロンでは電磁波を遮断することは難しいでしょう。
また、噂のレベルですが電磁波に当たりすぎると、子供は女の子だけが生まれてくるというのも信じられていました。
おそらく身の回りでたくさんある電磁波をすべて遮断することは出来ないと思われます。
では、浴びる電磁波を減らすことは出来るのでしょうか。
電気が流れていれば電磁波が発生するといいましたが、つかっていない状態の家電はすべて電源を切る。予備電源も含めてですね。
そうすることで浴びる電磁波をかなり減らせると思いますし、エネルギーを節約するエコにもなると思います。
色々と電磁波を考えていましたが、多くの電磁波にさらされながら、ほとんどの人は毎日何もなく健康に過ごしています。
電気ウナギなどには遠く及びませんが、人間も生活するうえで筋肉や、心筋、骨格筋から電流を作り出しているのです。
脳から出る指示は微量の電流なのです。
環境として電磁波が多く存在していますが、自然界にも電磁波は存在しているのです。
電磁波がどうとか細かいことを考えると、それだけでもストレスになってしまします。
あまり深く考えるのはやめて生活してみてはいかがでしょうか。