平素は格別のお引き立てを賜わり厚くお礼申し上げます。
弊社の年末年始休業についてお知らせいたします。
誠に勝手ながら弊社の年末年始は下記の通り休業とさせて戴きますので、
何卒宜しくお願い申し上げます。
平成27年12月29日(火)~平成28年1月6日(水)の9日間をお休みさせていただきます。
尚、平成28年1月7日(木)より通常営業となります。
大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
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自然素材を使った家を建てるにはいろいろとメリットがあります。
しかし、当然ながら価格が割高になってしまします。
自然素材を使った家は非常に人気です。なぜ人気なのか紹介していきましょう。
昔の日本家屋は今のような建材はないため、木・土・石・紙などの自然素材を職人の力で造られていました。
自然素材で建てた、健康住宅が当たり前の時代で、また職人の技術も高く職人気質、徒弟制度も生まれました。
過去の歴史では、戦国武将織田信長が安土城をつくる際に外国人を技術指導に呼びましたが、城をつくる職人の技術の高さに驚いたそうです。
それほど日本の建築技術は優れていたのです。
近年新建材等を多く活用することで、シックハウスなどのアレルギーを呼び起こす空気環境破壊の状況も出ており、改めて自然素材の良さが見直され人気になっています。
また自然素材の効果だけではなくて、その自然素材が出すデザインや風合いの良さも古き良き日本のようで、人気の一つになっております。
自然素材の建材には木目・木肌の美しさ、漆喰や珪藻土など塗り壁の風合いなど工業製品では創りだせない本物の美しさがあります
自然素材の家とは、無垢材や漆喰などの自然素材を積極的に用いた化学物質を含まない建材で建てられた住宅のことを言います。
家を建てる建材に自然素材を多く使用して、建材だけでなく接着剤や断熱材などの、目に見えないすべての部分にも自然素材で身体に安全なものを使うことで、シックハウス症候群やアレルギーの発症などの環境にかかわる病気になりにくくします。
ちなみに自然素材の建材で建てた家はメリットだけのような気がしますが、
値段の高さと手入れが大変だというデメリットがあります。
シックハウス症候群とは、住宅内の建材などから排出される物質で、空気が汚染されえるのが原因で発症する健康障害の総称です。
例えば新築住宅に住みだしたり、家を新しくフォームしたりした時に使用された建材から室内に発生する化学物質が主な原因と言われており、次のような症状を引き起こします。
のど・目・鼻の粘膜の痛みやじんましん・湿疹などの皮膚疾患、疲れやすい、めまいや嘔吐を繰り返すなどの症状が1つだけでなく、同時にいくつもの症状が出るのを総称としてシックハウス症候群と呼んでいます。
重症になるとその場にいることができないほど症状が重くなります。
本当なら一番落ち着ける家のはずが、家にいられないことになってしまうのです。
シックスハウス症候群の病気自体の詳しいメカニズムはまだ解明されていませんが、自律神経系・精神系・気道系・消化器系などに重篤な症状が現れる場合もあるのです。
そのため化学物質をだす建材ではなく、化学物質を全く出すことがない自然素材の家に人気が集まっています。
自然素材の建材は呼吸を続ける素材ということを知っていますか。
古くからの日本家屋では自然素材で建てられていましたが、自然素材には吸湿・放湿性があり、湿度が高くなると湿気を吸い、乾燥しているときは湿気を放出するといったまるで呼吸をしているようなものです。
室内の湿度を一定に保つよう、自然素材自体が自動的に調整してくれるのです。
そのため、天然木を建材に使った家は湿度調節がしっかりとされていて、いつでも快適に暮らせるようになっています。仮に冷暖房を使う場合でも、冷暖房を少し使えばすぐ快適になります。
長時間冷暖房を使う必要がないため、冷暖房の使用を抑えることが出来て、住宅の消費エネルギーを減らして、エコになります。
自然素材を使うことによって、家の中に湿気がこもらないので、気密性の高い家にありがちな結露がガラスにつかないのも特徴です。
そのため結露が原因の一つになっている、壁紙やガラスへのカビやダニの心配も少なく、アレルギーやシックハウス症候群などの環境による健康被害になりにくいです。
せっかく高いお金を払い住宅を買うのであれば、やはり快適な空間で過ごしたいものですよ。10年20年も住むことを前提とすればやはり、割高になってしまいますが自然素材で家を建ててみてはどうでしょうか。
例えば自然素材の無垢のフローリングは、足で感じるのはサラサラとしていて、夏などはなおさら、裸足で歩くことがとても気持ちよく感じられます。
また自然素材の無垢フローリングは見た目でも、とても高級感のあるものや自然な感じや通夜などがするものなど、見た目にも安らぎえを与えて、気持ちをリラックスさせてくれる効果があります。
自然素材の壁などは湿度調節により、湿度の調整をしてくれています。
昔の日本では職人である左官屋さんの仕上げによる自然素材の塗り壁が多かったのですが、現在では壁塗りができる左官屋さんの数が減ってきています。
職人である左官材が扱う自然素材の壁で、代表的なものは珪藻土でしょう。
珪藻土は、植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、昔から壁に使われていただけでなく、火に強い土として七輪の材料などに使われていた素材です。
珪藻土のメリットは火に強いことからわかるように、非常に断熱性が高く、保湿性も高いことと、調湿効果が高く、防音性もありことです。
ではなぜそのような機能を持っているかというと、それは珪藻土の一番の特徴である、小さな無数の孔が空いていることで、そのような効果があるのです。
珪藻土の特徴である、調湿効果とは、夏などの湿度の高いときは周りの空気から水分を吸収し、冬の乾燥時には壁から湿気を空きだして湿度を調節します。
そのため珪藻土は呼吸をする壁紙といわれています。
珪藻土は強くぶつけたり、こすったりすると実ははく離しやすいので、掃除機などの掃除や物を運んだりして壁にぶつかってしまうと大変ですので、注意が必要です。
大したことがないと思っても、ほんの少しの衝撃でも、壁がはがれないまでもへこんでしまったりします。
自然素材を壁に使うと、左官屋さんがコテを付けってねる、湿式の工法は工期が長く掛かかってしまうことや、職人さんの人件費が高くなってしまうため、実際には敬遠され始めて、職人さんに代わって「乾式工法」と呼ばれる石膏ボードにビニールクロスを糊で貼り付ける方法が多用されるようになりました。
ビニールクロスの壁には工期が短くなり、価格も安いというメリットがありますが、原材料がポリ塩化ビニールのため可塑剤や変色防止剤・カビ防止剤など様々な化学物質の添加が必要になります。
そのため知らず知らずに化学物質を浴びてしまう環境になってしまいます。
これらの含まれている化学物質はシックハウス症候群の原因になる恐れがあり、またポリ塩化ビニールは燃やすと有害なガスを発生するため、最近はまた日本古来の健康的な自然素材の壁材を見直されてきています。
自然素材の家を建てるのにメリットばかりになってしまいましたが、本当にデメリットは存在しないのでしょうか。
実は自然素材の家にも以下のようなデメリットはあります。
・乾燥して反り返りやすい素材もある
・小さい子どもがいると傷がつきやすい
・メンテナンスが必要
・予算が高い素材もある
・色が変化しやすい
後は割高になるということですね。
化学物質を出さずに環境破壊をしないや機能性や見た目で自然素材の家を買おうと思っても自然素材にこだわるあまり、家を建てるのに本当に大切なことを見落として、後から後悔しないようにしっかりと考えましょう。
大手メーカーで考えていたけれど価格的に…と思っている方!
豊富な保証内容がついた理想の我が家ができました!!
真剣に家造りを考えている方は是非・・・
場所:栃木県栃木市片柳町2丁目地内
日時:7月25日(土) 26日(日) AM10:00~PM8:00
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詳しい場所につきましては、開催日前にご連絡をいただければご案内図をお送り致します。
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お待ちしております。
Googleマップ
リノベーションやリフォームをするとして、中古物件を自分で探すとしても、なかなか思い通りの物件を探すのは大変です。
例えばマンションによっては、思っているよりも天井が低かったり、水回りの場所を動かせなかったりと、希望通りのリノベーションやリフォームができない場合があります。
そんな時はリノベーションの専門会社を利用してはどうでしょうか。
初めの物件探しから、内装設計、施工管理までフルサポートしてくれます。
リノベーション会社は、大体次の3タイプになります。
(1)建築家やデザイナーが中心になった事務所
(2)買い取り再販業や不動産業が中心の会社
(3)リノベーションに強い工務店を母体にする会社
最近ではリノベーション住宅推進協議会という業界団体も立ち上がっています。
中古の物件を購入した場合に、リノベーションをするのか、リフォームをするのか考えると思います。
リノベーションは規模の大きい改修工事になりますので、価格は高めになります。
リフォームは工事として規模が小さくなりますので価格は安くなります。
ではどちらを選べばいいのかポイントをご紹介します。
リフォームとは、住宅設備の入れ替えなど、比較的小さい工事で、今までの使い心地を保つため、新しくするものです。
例えば、古くなったトイレや洗面台、ユニットバス、キッチンの入れ替えで、使い勝手を向上させたいのならリフォームです。
リフォームは家全体を一度に工事しないで、気になる部分から個別に着手していきますので、工期も1日~5日と短期で済みます。
そのため、工事期間中の住み替えが必要になることはほぼありません。
中古住宅をライフスタイルに合わせて、家全体の大きな工事をして作り替える場合はリノベーションになります。
リノベージョンは家の基礎自体をそのまま残して、全体を変えていくので、建て替えとは違います。
リノベーションでは、家の住まい方や、生活そのものに直結するだけでなく、既存の建物をどのように活かすかといういわば「制約」があります。
リノベーションは新たな生活のスタイルに寄り添いながらも、既にある建物に変化をもたらすものですから、大胆ながらも慎重を期する必要があります。
リノベーションで余りにも要求が高いと、安全性と希望との綱渡りをすることにつながるかもしれませんので、「80%の満足度」を目指して、手を入れられるところと入れられないところの理解を深めるよう、リノベーション業者と相談してください。
リノベーションは工事期間が長くなり、家全体を改修工事するため工事の規模も大きくなるので工事中の仮住まいへの住み替えの期間も必要になります。
最近よく耳にするリノベーションという言葉。
ふつうに使われているリフォームとどう違うのだろうかと思ったことはありませんか。
リノベーションとリフォームにははっきりとした定義はありませんが、実際にはリフォームとの違いがよくわからなくて、リフォームとリノベーションは同じだと思っている人が多いのではないかと思います。
実は日本ではリノベーションもリフォームも中古の物件を改装することを言います。
一般的にリフォームといわれているのは、古くなった建物を新たに工事して新築の状態に戻すことを言います。
またマンションやアパートの場合には、前の住人が退居後に、以前の住む前の状態に戻すこともあり原状回復とも言われています。
例えば、外装の塗り直しや、キッチンの入れかえ、壁紙の張り替えなどがリフォームといわれるものです。
一方、リノベーションとは中古物件のもともと持っている状態をうまく生かしつつ、新たにライフスタイルなどに合わせて、家の間取りや使う素材などを変える「プラスαの改装」を表現する言葉として世の中に広がっています。
例えば、耐久性や耐震性を高めるために壁の補修を行ったり、家族が増えたので、仕切りの壁をなくして、間取りを変更して広々としたリビングダイニングキッチンにしたりすることなどが「リノベーション」といわれます。
リフォームは現在の家をより快適に修理などすることなどを言いますが、
しかしリノベーションは、将来への備えというよりも、今の自分の生活を楽しむという発想で中古物件を好みの住まいに変えることを言うのです。
電磁波の健康被害がいわれるようになってきた今、一番怖いのは何の知識もなく電磁波は健康被害を起こすものだと決めつけてしまうことです。
本当に健康被害を起こすものなら、起こさないような対応を取るのが必要ですし、大きな健康被害をもたらせないのであれば、それほど神経質にならなくてもいいのではないでしょうか。
そもそも今では普通の家庭によくあるパソコンやIHクッキングヒーターなどの、多くの家電が電磁波を発しています。
健康被害を起こすといわれている電磁波とはいったい何でしょうか。
電磁波が起こす身体への影響や、少しずつ増えてきた電磁波過敏症の症状などを解説して行きます。
それらを読んで本当に電磁波が危険なのか心配不要のものなのかを判断してください。
難しく言えば電磁波は物理的因子のひとつとなりますが、簡単に言うと電気が流れるところに必ず発生する波ということになります。
地球でも電気が流れているので磁場が発生しています。
南極と北極ですね。N極とS極の間には磁場を通じて磁力が働きます。
コンパスが必ず北を向く原理になります。磁力が働いている周辺には電磁波が発生します。
つまり、地球も電磁波を発生しているのです。
極点近くになると電磁波が協力になり、太陽からの太陽風を浴びると、電磁波が反応してとても不思議な現象を起こします。
それをオーロラといいます。
普通の家電でも電気を使ったものであれば、電気があるところには電界が生まれ、電流が流れると磁界(磁場)が生まれます。
電界と磁界が空間を伝わって行くのが電磁波です。
ラジオ、テレビ、無線、携帯電話では普段は待機電力で本格的に動いていませんが、電磁波を受けて初めて誘電が起きています。
アンテナが電磁波(電波)を受信することで、電流がアンテナに流れることで本来の働きをします。
電子レンジはよく使うのですが、実際にどんな原理で動いているのかはわからないものです。電子レンジの中は水分子が動く電磁波の波長を出すことで、温めたいものの水分子を動かし、熱を発生させる装置です。
そのため食品中の水分子の温度を上がるので、食べ物を手軽に温めて食べる事ができます。
また電磁波は波長の短い方から、γ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、電波に分類されます。
電磁波のほとんどは目で見ることは出来ません。ただ、可視光線と赤外線は見ることができます。
電磁波の波長の短いものは細胞内で活性酸素を発生させるため、悪性腫瘍の発生と治療に関係すると考えられていて、がん治療などに使われています。
紫外線は、日焼けとビタミンD産生に関係しています。紫外線自体は殺菌効果があり、長時間人が浴びていると、皮膚などに悪影響を及ぼしますが、食物では摂取できないビタミンDは紫外線を浴びることで体内で生産できます。
一般的に「電波」と言われているものは、電磁波のうち、赤外線より波長が長く、自然現象ではなく人工的なものを指す傾向があるようです。
電磁波は人体に健康被害を起こすのでしょうか。
電磁波で問題視されているのは、電磁波を浴びることで循環障害、代謝障害、炎症、がんなどの腫瘍の原因になるとされています。
病気の原因はもともと病気になる原因を持っているもの、環境によって病気になるものがあり、電磁波は環境によっ病気になる環境因子だといえるでしょう。
実は身の回りの電磁波を発生している電気機器と同じように、 人体にも電磁波が発生しています。しかし、人自身が心臓や筋肉を動かすために作っている電気は影響は小さいと考えられています。
電磁波について世界の主要な研究機関などの発表によれば、電磁波はがんなどの原因になると考えられているが、科学的な根拠がない。原因ともいえるが関係がないともいえる。
という、すごく曖昧でどっちなのかわからないのが、現状です。
各研究機関は今も電磁波について研究していますので、いずれははっきりすると思いますが、現在ではそれほど神経質になるものではないでしょう。
電磁波は目に見えないだけで、色々な電化製品から電磁波も漏れています
そして電磁波に囲まれた場所で、めまいや吐き気などの症状を訴える人がいます。
これらの症状を訴える人たちを「電磁波過敏症」といっていますが、電磁波過敏症には統一された診断基準はまだ見つかっていないのが現実です。
また、症状は自己申告だけなので、実際に症状を訴える人が電磁波過敏症かどうか診断できないのです。
電磁波過敏症の疑いがあるに人に対しては、電磁波の影響を見る実験として、電磁波の有無を被験者に知らせない状態にして、電磁波を出したり、電磁波をなくしたりして様子を見たりします。
その中で実際に電磁波のない状態でも電磁波過敏症の症状を訴えることがあります。
このため、電磁波過敏症は電磁波を意識することから症状が出るもので、実際の電磁波によって症状ではないのではないかと考えられています。
電磁波だけでなく健康被害を起こす因子がある中で、電磁波に関しては気にしなくてよいと公式な発表があるのに、なぜ電磁波は一部でずっと健康への危険性が騒がれるのでしょう。
それには疫学、実験と証明の難しさが関係しているのでないかと思われます。
電磁波と疾患に関する話は、疫学調査の考え方や専門用語に関する知識が要求されるために、非常に理解が難しいのです。
電流、磁気と疾患に関する疫学で取り上げられるのは、実際に症状を起こし、電磁波過敏症と診断された症例が少なく、疾患が限定されています。
そのため同じ症状が出ても患者ごとに自己申告として、すぐに異なった結果が出てしまうのです。
放射線の場合は、個人の被曝量を測定するためのガイガーカウンターという道具があります。
そのため計測するために、医療関係や電子力発電所では、写真フィルムが入ったバッジが使用されています。
しかし電磁波の場合、個人の被曝量を測定する簡易な道具などはありません。
現在のように身の回りの家電製品から電磁波が出ている状態では、被曝量を推定して計算する方法もありません。
そのため「電磁波が健康に対して全く影響がない」という証明をすることも、「影響がある」という科学的に証明をすることは難しいのです。
それでもいくら電磁波が心配ないと言われても、やはり歴史から考えると人工的な電磁波の存在は新しいもので、科学的に証明できないとなるとやはり電磁波が心配だという人もいるのではないでしょうか
実は現代社会は屋内も屋外も電磁波で溢れています。
電気が流れれば電磁波が発生しますのでパソコンや携帯電話、電子レンジだけではなく電化製品全部が電磁波を発生させています。
電子レンジは中の電磁波が外に漏れないようになっているので、故障しない限り電子レンジの外で何かが熱くなるようなことはありませんが、掃除機、冷蔵庫、スピーカーなどの、ごく日常的に使っている電化製品からも電磁波は漏れています。
IHクッキングヒーターは磁場を作る機器なので使用中は当然ですが電磁波も発生しています。
以前ですが電磁波に関連したグッズで流行した電磁波遮断エプロンがあります。
パソコンの前に座って仕事をするときにそのエプロンをかけると、電磁波を遮断するというものでした。
しかし、周りでみんなパソコンを使用していればいたるところから電磁波が出ているので、エプロンでは電磁波を遮断することは難しいでしょう。
また、噂のレベルですが電磁波に当たりすぎると、子供は女の子だけが生まれてくるというのも信じられていました。
おそらく身の回りでたくさんある電磁波をすべて遮断することは出来ないと思われます。
では、浴びる電磁波を減らすことは出来るのでしょうか。
電気が流れていれば電磁波が発生するといいましたが、つかっていない状態の家電はすべて電源を切る。予備電源も含めてですね。
そうすることで浴びる電磁波をかなり減らせると思いますし、エネルギーを節約するエコにもなると思います。
色々と電磁波を考えていましたが、多くの電磁波にさらされながら、ほとんどの人は毎日何もなく健康に過ごしています。
電気ウナギなどには遠く及びませんが、人間も生活するうえで筋肉や、心筋、骨格筋から電流を作り出しているのです。
脳から出る指示は微量の電流なのです。
環境として電磁波が多く存在していますが、自然界にも電磁波は存在しているのです。
電磁波がどうとか細かいことを考えると、それだけでもストレスになってしまします。
あまり深く考えるのはやめて生活してみてはいかがでしょうか。
リフォームをしたいのだけれど、どこのリフォーム会社にリフォームを頼んだらいいのかわからない。そのような悩みはありませんか。
実際に探すとリフォーム会社は数多く存在します、その中からどのようにして自分に合った会社を探せばいいのでしょうか。
何しろリフォームは出来上がりを見てから商品を買ってくる訳ではなく、契約をしてからの作業で家がどのように変わるのかわかりません。
リフォーム会社によってはリフォーム費用を値切ることで、手抜き工事をされる場合もありますし、リフォーム会社の言いなりで作業してもリフォーム費用の予算があるので、予算からはみ出したてリフォーム工事は出来ません。
そこでリフォーム会社を選ぶときに気を付ける3つのポイントを紹介します。
リフォーム会社を選ぶときに、会社の名前やイメージだけで選んでしまうことはありませんか。実際にリフォーム会社の名前やイメージだけで選んでしまって、後で後悔するのも少なくありません。
例えば大手で有名だから安心というわけではなく、広告などでよく見るような大手でも自分にあったリフォーム会社とは限りません。
また、組合員や協会の会員のリフォーム会社だから安心というわけでもありません。
あくまでも組合や協会の一員であって、やはり自分に合ったリフォーム会社とは限らないのです。
リフォーム会社をネームバリューや、会社名から受けるイメージで選んでも、自分に合ったリフォーム会社とは限りません。会社の外面からだけでは本当に自分に合っているかは判断がつかないのです。
リフォームは会社名やイメージでやるものではなくて、あくまでも会社の中身で自分に合ったリフォーム会社かどうか判別しましょう。
リフォームには一般的な商品と違って、定価は存在しません。
もちろん、「システムキッチンのメーカー希望小売価格」などはありますが、あくまでもリフォームで使用する設備の値段です。
リフォームにはその値段の上に工事費などが追加されますので、ユニットバス工事の定価は○○円というような定価はないのです。
たとえば今はキャンペーン中につき、特別に当社通常価格から○%オフします!などのセールストークはあまり信用しない方がいいでしょう。
もともと100万あればできるリフォームの通常価格を200万にして、
そこから、キャンペーン中につき、50%オフで今なら100万円で工事が可能ですという場合もあるのです。
リフォーム会社が提示する価格は、けっして「定価」ではなく、それぞれのリフォーム会社が独自でつけた価格なのです。
リフォームに関するチラシが毎日のように自宅のポストにたくさん入ってきませんか。
このチラシが実はリフォーム会社を見極めるための目を磨いてくれますので、チラシはすぐには捨てないで、じっくり見て勉強してみましょう。
その中でも格安激安を前面に出し、短い期間で大量に投函してくるリフォーム会社は、注意したほうがいいでしょう。
あと、チラシに掲載されている価格表記「○○円~」というは、最低価格を示しているだけなので、書かれているパックのみの金額で、リフォームするにはいろいろとオプションを付ける必要があります。そのためリフォーム費用はずいぶん多くなります。
そこで、チラシを見るポイントの一つは、まずはリフォームの値引き額に気を付けることが大事です。リフォームには定価や相場がありませんから、なかなかリフォーム費用の相場はわかりません。そのような中で値引き額とうたっていても、元の金額が適正価格なのかわかりません。
たくさんのリフォームのチラシを見ていると、商品の値引きと工事費の関係や、最新のデザインや、品番が微妙に違っているもの、また値引きが大きい商品はどんな商品かなど、いろいろわかってくると思います。
実はリフォームの設備で品番が少し違うだけの小さな差で、商品の新旧が分かれる場合もありますので、小さな文字や品番にも注目してみましょう。
チラシに掲載されているリフォーム工事事例で、同じ内容でリフォームをしたいと思っても、まったく同じ金額になりません。
それは、家ごと、またリフォームの現場ごとに状況などが変わってくるので、リフォーム金額が違ってきます。
リフォーム業界は価格競争の厳しい世界です。
「企業努力」のひと言で片づけられるほど、コストダウンしてリフォーム費用の値下げはカンタンではないはずです。
リフォームを頼むリフォーム会社にも得意としている分野があると知っていますか。
当然のことながら、リフォーム会社のタイプが違えば得意分野も違ってきます。
せっかくリフォームを頼んだのにそのリフォームは実は苦手というリフォーム会社に頼んでしまったのでは、得意でないリフォームをさせてしまい、リフォームを失敗してしまっては大変です。
地元の工務店や大工さんは仕事が住宅建築ですから、家の増改築や構造にかかわることなら大得意です。また地元なのでそのあとのメンテナンスなども任せられます。
不得意なのは鉄骨住宅の増改築などは不得意としているようです。
住宅メーカーやゼネコンが母体なので、大規模リフォームが得意分野です。
以前は自社物件のリフォームを専門に扱うケースが多かったのですが、近年では他社物件でもリフォームに対応してくれます。
リフォーム工事の規模が大きくなりがちで、リフォーム費用が高めになることもあります。
かなり専門性のあるリフォーム会社になります。
オール電化にするとか、給湯器を替えるとか、その専門分野に関連するリフォームは得意分野です。
専門的になりますので、建築系業者が最大のお得意様となっています。
壁紙を張り替えたり、壁を塗り直したりという専門分野で大得意としています。
建築系業者が最大のお得意様なので、一般顧客にとっては「専門分野だから安い」とはかぎりません。
基本的には「自社製品の売り込み」も兼ねています。
メーカー自体だけでなく、家電量販店やホームセンターなども参入してきており、自社で販売している商品を使って、リフォームを行います。
設備交換がほとんどで、間取り変更などの大型リフォームは行っていません。
リフォーム会社を選ぶ上で気を付ける3つのポイントを紹介しましたがどうでしたでしょうか。以下の3つに気を付けてリフォーム会社を選んでください。
名前やイメージで会社を選ばない
リフォーム費用の値引き率を押している会社は選ばない
チラシに書かれている金額をうのみにしない
十分気を付けて、自分に合ったリフォーム会社を選んでください。
それとリフォーム会社の得意分野もよく考えて、リフォーム会社を選びましょう。
リフォーム会社が不得意のリフォーム工事を請けることは、リフォームの質にもかかわることですし、失敗してしまう可能性もあります。
リフォーム会社を選ぶポイントと得意分野を考えながら、自分に合ったリフォーム会社を探していきます。
自分に合ったリフォーム会社を見つけられたら、ずっとおつきあいできる会社になるかもしれません。
リフォームについて、色々と勉強をして、たくさん情報を収集して、リフォーム会社と打ち合わせをしっかりとして、見積もりを作りますが、
いざリフォーム工事へとなった時に、リフォーム中に追加工事が発生することによって、費用が予算をオーバーしてしまうというトラブルが起きています。
今回は追加費用で予算をオーバーしてしまい、トラブルになりやすいポイントを紹介していきます。
リフォームをする際に、見積もりでリフォーム工事をしっかりと予算内に入れて作ったとしても、見積もり通りの工事完了はほとんどないでしょう。
それはリフォーム工事中に工事前では予測が難しい補修工事や、工事中に完成イメージなどが変更されることが多いからです。
そのようなリフォーム工事の途中での変更や追加で、施工主とリフォーム会社との間で事情が大きく違うため、追加費用の金額トラブルを起こしているのです。
リフォーム工事を行う前には、築年数などから補修の程度と範囲を推測しますが、実際には見てみないと判断できない部分もあります。
だいたい補修が必要な場所は、リフォーム工事をしている内側部分で、建物内部であることがほとんどです。
見積もり段階では、建物の築年数や使用頻度、工事前の現場調査などから修復する程度と範囲を推測して、見積もりを作成します。
特にリフォーム代金で最安値のリフォーム会社を選んだ時は、推測される補修用の予算も見積もりに含んでいないことがあり、リフォーム工事中に初めて追加料金が必要といわれ、トラブルになることがあります。
これは見積もりに対する考え方の違いが、施工主とリフォーム会社の間で違っていたため起きるトラブルです。
施工主はプロが作成した見積もりだからすべてこの中に、入っていると思い、リフォーム会社は施工主が安い料金を重視していたために、必要最低限の工事しか、見積もりに入れないと思っているのです。
このようなトラブルを回避するためにも、見積もりを作る時点の打ち合わせで、しっかりと事前に想定される追加工事があるのか、ないのかをリフォーム会社に確認しておきましょう。安さ重視といっても、想定される追加工事を省くリフォーム会社より、総合的に工事費用を計算してくれるリフォーム会社を選んだほうがいいでしょう。
リフォーム工事のほとんどは、住んでいる家を工事してもらいます。
大工さんの作業様子を見ることも可能ですので、ついでにここも直してほしいなど、追加で頼みたくなるのです。
何気なくついでで頼んでしまった棚や造作家具など、頼んだ施工主はサービスでやってくれているように思いがちですが、後で工事代金を請求されて驚いてしまうこともあります。
施工主はついでに頼んで無料のサービスでやってもらっているような気がしますが、実は大工さんは新たな仕事を受注したと思うのです。
大工さんは工事をすることでお金もらっているので、ついでに直して、ここに作ってなどは仕事が増えたと思います。
リフォーム工事が終わって、請求書が届いたときに、ついでで頼んだ工事が、請求されたとトラブルになるのです。
ついでと思っても工事を追加しているので、ついでに工事をお願いしたいときは、大工さんやリフォーム会社に費用のことも含めて相談したほうがいいでしょう。
リフォームをするとごみが大量に出ます。
家庭用ごみはほとんど費用が掛からず、手軽に処分できますが、産業廃棄物は処分するのにも費用が掛かります。
リフォームをすると工事で取り外した床材や壁材など、産業廃棄物を業者が持ち帰って処分する費用として、リフォームの見積りには「廃材処分費」等といった廃棄物の処理費用が含まれています。
そして、産業廃棄物の処理に費用が掛かることの認識で、トラブルになる場合があります。
リフォーム工事中に不用品の処理を一緒に頼んだ場合、家具や大型の不用品などではトラックに積む作業も大変です。
もちろん産業廃棄物として処分するために処分費用が別途かかることもあります。
そのため産業廃棄物の処分費として追加で請求されることがあります。
リフォームで出たごみで小さいものなどは家庭用ゴミで、あらかじめ自分で処分しておけば余計な費用もかからずに済みます。
やむをえない事情で処分をリフォーム会社などに依頼する場合は、事前に見積りをもらってから依頼するようにしましょう。
リフォーム工事が順調に進んでくると、こうしたい、ああしたいなどイメージが膨らんでいきます。でも当然ながら最初の計画には入っていませんので、大工さんや職人さんに依頼すれば追加工事になってします。
そして、工事中の大工さんに相談して、喜んで追加工事をお願いしてしまうと、後でしっかりとその工事を追加して請求書が来ることがありがっかりすることもあるのです。
例えばサービスといっても、無料なのか割安なのか、どちらでも使います。
そのため誤解が生じて、金額のトラブルに発展するケースもあります。
追加で工事を依頼する場合、また仕様を変更してもらう時には、すぐに見積り書を作成してもらって、実際に「無料」なのか「有料」なのかを先に明確にしてもらうようにしましょう。
リフォームでは追加工事などが発生する可能性があります。
それは補修工事であったり、新しく細工を行ったりとあらかじめ作成した見積もり通りの予算で収まることは難しいかもしれません。
そこでリフォーム工事中に想定外の事態が発生した時に、その対処方法などについても、事前に業者と打ち合わせをしておけば安心です。
またこのような推測できることを、あらかじめ説明してくれるリフォーム会社であればより安心と言えます。
見積りが最安値の業者を探すことに集中してしまうと、突然の追加費用で慌ててしまうこともあると思います。
金額と施工・見積り内容のバランスの取れたリフォーム会社を選ぶようにし、想定外の費用を極力削減するようにしましょう。
リフォームでは実際に工事に入らなければわからないこともあります。
築年数や使用頻度などでどの程度の補修が必要なのか、どのくらいの範囲が必要なのかということです。
見積もりを作る場合は、それらも想定して見積もりに入れたうえで、予算に少し余裕を持たせておきます。
また、想定外なことが起きた場合は、きちんと説明してくれるリフォーム会社なら安心です。
リフォーム費用の最安値ばかり目が行くことで、色々なトラブルが起きる可能性が高くなります。
それは、追加工事の予算を見積もりに入れていないためです。
追加工事でトラブルになるポイントは以下の5つです。
補修が必要になる程度と範囲は工事に入ってわかる
気軽に依頼した工事は有料である
産業廃棄物の処理は有料である
サービスは無料の意味ではない
見積もりの誤解が追加費用を生む
以上のトラブルを回避するには、やはりリフォーム会社とのこまめなコミュニケーションをとることです。
わからないことがあれば、前もって質問をする、見積もりしっかりと理解する。
リフォーム会社としっかりコミュニケーションをとれていれば、ほとんどのトラブルは避けることは出来ます。
電気が流れている場所には必ずと言っていいほど電磁波が発生していて、
電磁波は「周波数」によって区別されます。
周波数とは一秒間に振動する回数のことで、単位はHz(ヘルツ)を使います。
普通の一般家庭やオフィスのコンセントから家電製品を経由して発生している電磁波は、一秒間に50回(50Hz)もしくは60回(60Hz)振動する「極低周波電磁波」というものになります。
関東は50Hzで、関西は60Hzの周波数になりますので、家電製品は周波数を変更できるスイッチが昔はついていました。
また電磁波にはいろいろな種類があります。
また、電磁波を受信した物には、誘電、熱作用などの物理的な変化がおきます。
電磁波は、大量に体に浴びると、人体の健康に影響があると言われており、危険だといわれています。
そのことで話題になったのはアメリカにある変電施設近辺の住宅で多くの人に白血病の症状が出て、変電施設の電磁波の影響が指摘されています。
日本は先進国の中では、電磁波問題について非常に対応が遅れています。
実は日本は電磁波について、危険な状態でもあるのです。
日本は、送電線と地上との距離を1万ボルトにつきに1m離す事になっており、
10万ボルト送電線では、地上から10m、50万ボルト送電線では、地上から50mと、地上との高さの規制はあります。
しかし住宅と送電線には規制が無いために、送電線の下に家が建っています。
住宅の屋根の上には高電圧な送電線があるのです。
アメリカの特定の州などでは、送電線などから、400m以内は学校などの施設を新たに建設出来ない様になっています。
変電設備や送電線が近くにないから電磁波の安心はできません。
最近、都心では景観を大事にすることもあり、送電線は地面に埋設されています。
地面に埋設された送電線には、地上ではあった、送電線の距離の規制がないのです。
深く埋めると、工事コストが上がっていきますので、深さ1m位の所を、高圧の送電線が走っていることになります。
また、埋設場所はほとんどが歩道であり、小さな子供ほど送電線に距離が近いため影響が大きいと思われます。
歩道に送電線を埋葬する際には、早いうちに規制を絶対に設けるべきでしょう。
携帯電話などでも人体の健康に関する心配が上がっています。
世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC、本部仏リヨン)が電磁波とがん発症の因果関係を調査して、携帯電話を頻繁に利用することで脳腫瘍のリスクが高まる可能性があると発表しました。
携帯電話の長時間利用と脳にできる腫瘍についての因果関係は「何らかのリスクがある可能性があり、今後も注視が必要」と指摘したそうです。また脳以外への発がん性は確認できないとしているそうです。
ただ、リスクが高まると発表されていますが、科学的根拠を発見できなかったとも発表しています。
つまりがんになるリスクは高くなると、想像できるのだが化学的根拠はまだ、見つかってないという、どっちだかわからない状態になっています。
また違う研究者からは「携帯電話を1日20分以上使用すると聴神経腫瘍のリスクが増加する」という研究が公表されましたが、この研究についても実際に20分以上使用している人は沢山いますが、腫瘍の発生率が上がっているかといえば、そうでもないようです。
どの研究も電磁波が人体の健康に影響があると思われていますが、科学的根拠が見つかっていません。
携帯電話の身体への健康影響についてはまだまだ研究段階であり、たくさんの情報が飛び交っています。
しかし、あわてて間違った対策や過剰な対策をとったりすれば余計なリスクを高めてしまう可能性がありますので、しっかりと情報の真偽を確認してから行動するようにしてください。
電磁波過敏症という病気を知っていますか。
最近身体が疲れ気味で、全然疲れがとれない、花粉の季節でも無いのに鼻炎が続く、風邪も引いていないのに、頭痛、めまいなどが起きている。
周りからは疲れているだけ、やる気がないだけだとか理解してもらえずに、
なぜだか体調不良が続いたり、急にイライラしたり、落ち込んだりしたりする精神的な病気でもない場合があります。
これらの症状はもしかすると、電磁波過敏症という病気かもしれないのです。
アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士が、世界で初めて様々な症状を起こしている原因が電磁波の病気の総称を「電磁波過敏症」と名付けました。
送電線や電化製品、携帯電話などから出る電磁波に反応して、いろいろな症状が出てきます。
一度、症状が現れると他の人では全く気にならない微弱な電磁波でも過敏に反応してしまい症状が出るようになります。
最初にでる症状は大体顔の周辺で目や皮膚、神経などに集中的に症状が現れます。
さらに重症化すると呼吸困難や動悸、めまい、吐き気、不眠症、手足のしびれや麻痺、筋肉の痛みなどを訴える人もいます。
また、化学物質過敏症との併発率が非常に高いとされ、症状が出た人の80%近くが併発しているといわれています。
電磁波過敏症は診断されにくく、患者も気づかないこともあるのです。
女性の患者さんなどでは、電磁波過敏症の症状がでて、原因が分からず病院に行ったものの、女性ホルモンのバランスが悪いと診断されてり、そのほかの病気と誤診され、ホルモン治療を受けていた人や、結局のところ原因不明で、何も診断されず病院を去る人もいて、電磁波過敏症の診断は専門家の医師でも判断が非常に難しいようです。
精神病医学の専門家へ実際に数多くの患者を受診してみても、患者達には電磁波への刺激反応が認められないケースが多いそうです。
受診する患者のほとんどが、電磁波過敏症と自分で思い込み、電磁波のそばから離れたいと精神的な問題で体の不調を引き起こしていると診断されたのです。
しかし、すべて全部が気のせいではとても説明できるものではなく、非常に診断するのが難しいのです。なぜこれほど電磁波過敏症の診断が難しいのでしょうか。
医学的に電磁波敏感症だと診断する方法と症状などがまだ確立されていないのと、症状はすべて自己申告によるものだからだそうです。
例えば、元々、喘息気味の人が携帯電話を使うと、必ず喘息の症状が出たりして、それがあまりにも続くので大体の患者さんは電磁波過敏症を訴えるという訳です。
電磁波過敏症では、残念なことに効果が認められた、治療法や薬は現在ないのです。
電磁波過敏症の診断を受けて、出来る事と言えばやはり被ばくする電磁波を少なくする、なるべく避けるということでしょう、患者さんの中には田舎に引っ越すとか住居や職場を変えたという人もいるくらいです。
しかし、必ずしも電磁波を被ばくせずに生活するのは難しいと思います。
それだけ、現代社会は電化製品などがあふれていますし、家の中も外でも電磁波が飛び交っています。
電磁波過敏症は特定の周波数の電磁波によって症状が出るので、自分の症状を起こす周波数を確認しておいた方がいいでしょう。
身近になる電化製品のスイッチを切ったり、入れたりして体の調子を確かめて周波数を確認しておきます。
そこまで症状が重症ではなくても、電化製品は出来るだけ使用していない時には電源をマメに落とすか、感電を防ぐアース(接地)を付けるなどをして、工夫をするとかなり症状が軽減できるそうです。
特に就寝時に目覚まし代わりの寝室の携帯電話を含む電化製品はスイッチを消した方がいいでしょう。
電化製品の電源をこまめに切る事を始めてみてください。
それによって体の調子がもとに戻ったり、よく眠れるようになったりすれば、間違いなく電磁波過敏症予備軍という事になるかもしれません。